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前項では、洗面所の壁紙選びのポイントについてお話ししてきました。本項ではトイレの壁紙選びのポイントについてご紹介していきます。他の部屋と比較して広くないトイレは、初めて壁紙DIYをするにはピッタリな場所です。機能性に優れた壁紙を使用することで、お掃除がしやすく清潔な空間を保つことができるようになります。
アンモニアの臭い
壁に尿が付着して残ってしまい、アンモニアの嫌な臭いを放つ原因になります。
飛び跳ねなどの汚れ
尿などが飛び跳ね、壁紙に汚れが付着します。こうした汚れは、拭き取ってもなかなか落とすことができません。
湿気によるカビ
トイレは狭く、湿気がこもりやすいため、カビが生えてしまい、アレルギーを引き起こすことがあります。
菌が飛び散ってしまう
トイレを使う度に菌が飛び散るため、繁殖した菌を触りやすいです。
圧迫感を感じやすい
壁に取り囲まれており、奥行きも出しにくいため、圧迫感を感じやすい場所です。
消臭機能の付いた壁紙
アンモニアなどの気になる臭いを吸着分解し、臭いを抑えてくれる壁紙です。効果が10年ほど持続する壁紙もあり、長い間臭いを気にせず過ごすことができます。
汚れ防止機能付きの壁紙
フィルムをラミネートすることで汚れが付きにくく、拭き取りやすい壁紙です。特に、水汚れに強い壁紙はトイレにピッタリです。
防カビ効果のある壁紙
カビの発育・繁殖を抑えてくれる壁紙です。室内の換気を行い、湿度を低く保った上でこれらの壁紙を使用すると、より効果が高まります。
抗菌効果のある壁紙
壁紙表面に付着した細菌の繁殖を抑制する効果のある壁紙です。無加工の壁紙に比べ、細菌を60%未満に減らす機能を持っています。狭く手が触れやすいトイレの壁も清潔に保ってくれます。
圧迫感を感じにくい壁紙
明るく淡い色の壁紙を選ぶと空間が広く見えやすく、圧迫感を感じにくくなります。また、暖色より寒色を選ぶことで奥行き感が出て、広く感じやすい空間にすることができます。
全商品が防カビ機能を備えています。さらに、40点以上が耐クラック機能も備えており、ひび割れをカバーしてくれます。2027年までの長期継続品も掲載しています。
フィルムの効果で汚れが付きにくく、水拭きや中性洗剤で簡単に拭き取ることもできます。壁紙への臭いの吸着も防いでくれるため、臭気が染みつきにくく、再拡散も抑えてくれます。
「悪臭の原因物質を吸着分解」「水汚れが拭き取りやすい」「細菌の繁殖抑制」の3つの機能が相互に作用しあい、快適な空間を作ってくれる壁紙です。防カビ機能も付いています。
撥水コート加工により、汚れが付きにくく、簡単に綺麗に拭き取ることができる壁紙です。さらに、抗菌や防カビ機能を備えているのでトイレを清潔に保ってくれます。
臭いや汚れなど、トイレには気になることがたくさんあります。消臭や汚れ防止、抗菌といった機能性に優れた壁紙を使うことで、清潔な状態を維持しやすくなります。また、淡い色合いの壁紙を使用すると、狭い空間を広く見せることもできます。トイレは、DIY初心者が最初に壁紙を張り替えるのにピッタリな場所です。気になる問題を解決してくれる機能付きの壁紙を使って、快適なトイレづくりにチャレンジしてみましょう。
