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初めてでも失敗しない3つのポイント

前項までは、壁紙DIYのよくある失敗例と注意点についてお話ししてきました。本項では、それらを踏まえた上で初めての壁紙DIYを上手に仕上げるためのポイントをご紹介していきます。これらのポイントさえ押さえておけばDIYがさらに楽しくなるでしょう。本章は、あなたのDIYライフをさらに後押しする章です。

失敗しない3つのポイント

1 使いやすい壁紙を選びましょう

ビニール素材の壁紙

壁紙の素材には、ビニール、布、紙などがあります。ビニール素材の壁紙は、扱いやすい上に汚れやキズにも強いので、DIYに慣れていない方にピッタリです。布や紙製の壁紙は高級感がありますが、うまく貼るには技術が必要です。

無地の壁紙

柄物の壁紙は、「壁紙同士のつなぎ目がズレる」の項でも触れたように、リピートに気をつけながら張り替えをする必要があります。DIYに慣れていない初めのうちは、リピートのない無地の壁紙を選ぶと良いでしょう。

のり付きの壁紙

「のり付き壁紙」は、フィルムを剥がせばすぐに貼ることができます。さらに、のりがこぼれて周りが汚れたりするといったトラブルを防ぐこともできます。
のり付きクロスに関してはこちらをご覧ください。

面積の小さな場所から始めましょう

2 面積の小さな場所から始めましょう

初めて壁紙DIYをするときは、トイレやキッチンなど面積の小さな場所から始めるのがオススメです。そうすることで、実際の作業工程や時間が分かり、今後さらに面積の大きな場所の壁紙を張り替える際の目安にもなります。また、用意する壁紙や失敗してしまった際の補修や張り替え費用を抑えることができます。初めて壁紙のDIYをする時には、いきなり全体を行うのではなく1面だけ行うのもオススメです。1面がうまく張り替えられたら、他の面も進めていきます。まずは小さな箇所からDIYを始め、道具の使い方やDIYの注意点を確認しましょう。

2人以上で始めましょう

3 2人以上で始めましょう

壁紙DIYでは、天井付近の高い場所で作業をしたり、貼った壁紙を引っ張ったりと、複数人で行う方がより安全で効率的に行えることがあります。特にDIYに慣れないうちは、ご友人やご家族に手伝ってもらい、作業を分担しながら進めるのがオススメです。初めのうちは、DIYに慣れている方に教えてもらいながら作業を進めるのも良いでしょう。ご友人やご家族と一緒に進めることで、出来上がった時の達成感も共有することができます。

ポイントを押さえてDIYを楽しみましょう

DIY初心者に押さえてほしい3つのポイントをご紹介しました。初心者でもDIYをしやすい壁紙を選び、まずはトイレなどの面積の小さな場所から始めて、少しずつ張り替える場所を広げていきましょう。複数人でDIYをする方が、より安全に作業をすることができ、一緒に楽しむこともできます。ご家族やご友人と協力して進めることで良い思い出にもなるでしょう。壁紙の扱いに慣れてきたら、柄物の壁紙やリビングなどの広い場所の張り替えにもぜひチャレンジしてみてください。

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