施工時の失敗で目立ってしまう
壁紙をDIYする際のよくある失敗例として、壁と天井の連続性(継ぎ目)を考えずに張り替えをしてしまい、その境目が不自然に目立ってしまうことがあります。
「張り替えに必要な下準備とは」の記事でご紹介したように、下準備の段階で壁紙をカットする際に、壁紙を床と天井の境目共に5cm程余裕をもってカットしておきましょう。壁紙の貼り付け後に、その余裕分に竹べらを使って折り目を入れ、地べらをしっかりと当ててカットすることで、壁と天井の間に隙間ができにくく、自然な仕上がりにすることができます。