内装資材専門の通販ショップ|最短当日出荷のスピードとスタッフの対応力で選ばれています

コンセント周りの処理

前項では、壁紙DIYの注意点として「柄リピートのある壁紙の注意点」についてお話ししました。本項では、「コンセント周りの処理」についてご紹介していきます。仕上がりに差が出る部分ですので、よく読んでDIYに臨みましょう。

コンセントの位置を確認して壁紙を張り替える

壁紙のDIYをする際に、難しいポイントになりやすいのがコンセント周りの処理。ここをきれいに見せることができるかどうかで、全体の仕上がりの印象がグッと違って見えます。コンセントの形に合わせて上手く壁紙を貼りましょう。詳しいDIYの方法は下記をご覧ください。

まずコンセントカバーを外します

まずコンセントカバーを外します。手で外れない場合は溝にマイナスドライバーなどを差し込みましょう。

カバーを外すとネジで止まったプレートと本体だけの状態になります

カバーを外すとネジで止まったプレートと本体だけの状態になります。複数のコンセントカバーを同時に外す際には、戻す時に見分けがつくように、カバーに印をつけておきましょう。

プレートの上下についているネジをドライバーで外します

プレートの上下についているネジをドライバーで外します。力を入れすぎるとプレートが割れてしまう恐れがあるので気を付けましょう。

プレートを外すと本体のみの状態になります

プレートを外すと本体のみの状態になります。ほこりなどがあると、のり付きが悪くなるので取り除いておきましょう。

コンセントの周りがきれいになったら壁紙を貼っていきます

コンセントの周りがきれいになったら壁紙を貼っていきます。下地と壁紙を密着させるために撫で刷毛で空気を抜いておきましょう。

コンセントの出っ張りに地べらを当ててカッターで周りをカットしていきます

コンセントの出っ張りに地べらを当ててカッターで周りをカットしていきます。下地をカッターで切らないように気を付けましょう。

プレートのネジを差し込む穴がきちんと見えるように微調整しつつカットしましょう

プレートのネジを差し込む穴がきちんと見えるように微調整しつつカットしましょう。

壁紙のカットが終わったらプレートを戻します

壁紙のカットが終わったらプレートを戻します。ドライバーでネジをしっかりと差し込みましょう。

最後にカバーを戻したらコンセント周りのDIY完了です

最後にカバーを戻したらコンセント周りのDIY完了です。

LINE
MENU
閉じる