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床タイルDIYのメリット・デメリット

前項では、床材の分類と床タイルについてお話ししてきました。本項では、床タイルのDIYをするメリットとデメリットについてご紹介していきます。自分で張り替えるかプロにお願いするか、しっかりと読んで決めてから、DIYを始めると良いでしょう。

床タイルをDIYするメリット

床タイルをDIYするメリット

1 業者に頼むより安価に張り替えられる

業者に依頼する場合、一般的な6畳のお部屋でも、材料費と施工費で5万円以上かかります。選ぶ床タイルの種類にもよりますが、DIYであれば半額以下で張り替えることもできます。壁紙と同じく、 1度きりの張り替えであれば業者に依頼しても良いですが、気分によって定期的に模様替えをしたい場合は、DIYで張り替えたほうが経済的です。

2 自分のイメージ通りの床に変更できる

床タイルは色や柄のラインナップが豊富なので、きっとお気に入りのものを見つけることができます。床タイルの大きさや貼る向きのアレンジも思いのままで、お部屋をより自分好みのテイストにすることができます。置くだけで施工できるタイプなら、今の床はそのままで簡単に変更することができます。

3 自分のペースで好きな時間に張り替えができる

まとまった時間がなかなか取れないという方にもDIYがおすすめです。好きなタイミングで好きなだけ進めることができるので、自分のペースで床タイルを張り替えていくことができます。

4 家族や友人と一緒にDIYを楽しめる

家族や友人と協力しながら楽しく作業ができるのもDIYの魅力のひとつです。お子様と一緒なら家族内のイベントとして盛り上がること間違いなしです。
さらに、SNSを使うことでDIYの作業工程や仕上がりを世界中の方々と共に楽しむことができます。

床タイルをDIYするデメリット

床タイルをDIYするデメリット

1 慣れていないと失敗してしまう可能性がある

今までにDIYを全くやったことがない初心者の方にとって、床タイルのDIYは、カットやボンドでの貼り付けといった少し不安になる工程があります。また、床タイルの伸縮や道具・施工方法などをよく知らずに張り替えを行うと、失敗してしまう可能性があります。

2 業者に頼むより手間と時間がかかる

業者に頼むとコストはかかりますが、その代わりに自分の手間を省くことができ、完成までの時間を短縮することができます。ご自身の状況に応じて、自分でDIYをするか、プロに依頼をするか、どちらが良いのかを決めましょう。

3 道具を揃える必要がある

床タイルを張り替えるには、材料であるタイルの他に、ボンドやカッターなど張り替えのための道具が必要です。施工場所やタイルの種類によって、使用するべきボンドも異なります。始める前に一般的に使われる道具とボンドの種類の確認をしておくと、安心してDIYを始めることができます。次項以降を読み進めて学習を深めましょう。

道具に関して、詳しくは次項1-3 床タイルのDIYに必要な道具をご覧ください。

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