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クッションフロアDIYのメリット・デメリット

前項では、クッションフロアとはどのような床材なのかについてお話ししました。本項では、クッションフロアの張り替えをDIYするメリットとデメリットについてご紹介していきます。クッションフロアを張り替えたい時に、DIYするかプロにお願いするかの参考にしてください。

クッションフロアをDIYするメリット

クッションフロアをDIYするメリット

1 業者に頼むより安価に張り替えられる

DIYならプロに頼むよりも安価に張り替えることができます。クッションフロアの材料価格は1㎡あたり約1,000~3,000円程度で、仮に6畳分必要だとすると1~3万円ほどです。DIYの場合、材料とは別にカッターやローラー、両面テープなどの道具を揃える必要があるので、それらの道具費用として5,000円ほどかかるでしょう。

一方でプロに頼む場合だと、上記に加えて施工費や既存のクッションフロアの処分費がかかり、諸経費などが加わると5万円以上することもあります。

2 自分のイメージ通りの床に張り替えられる

クッションフロアは、木目柄や石目柄などデザインのバリエーションが豊富なため、自分好みの柄が見つかりやすい床材です。デザイン性に加えて機能性を備えた商品もラインナップされているので、理想のお部屋作りの強力な味方になってくれます。

3 初心者でもDIYしやすい

クッションフロアは、施工や撤去が簡単なのでDIY初心者でも安心して取り扱うことができます。また、既存の床を傷つけずに施工ができるため、原状回復が必要な賃貸住宅でも人気の床材です。引っ越す予定がある人や、将来フローリングやカーペットなどの床材に張り替える予定がある人にもおすすめです。

クッションフロアをDIYするデメリット

クッションフロアをDIYするデメリット

1 空気が入りやすく、剥がれてくる場合がある

クッションフロアを両面テープで接着する場合、床とクッションフロアの間に空気が入りやすく、それが原因で剥がれてしまうことがあります。両面テープでの施工は簡単ですが、ボンドで貼り付ける方法よりは密着性や粘着性が劣りますので注意しましょう。

2 つなぎ目にゴミが溜まる

クッションフロアをカットする際、きれいにカットしてつなぎ目を最小限にしないと、そこにゴミが溜まってしまいます。できるだけつなぎ目を作らないように、大きな面積のクッションフロアを貼るようにしましょう。

3 原状回復の際に汚れる場合がある

両面テープを使って施工する場合、両面テープを直接床に貼るとクッションフロアを剥がしたときに糊が床についてしまうことがあります。マスキングテープや養生テープを床に貼り、その上から重ねるようにして両面テープを貼りましょう。

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